私のお見合い体験 ~それは突然に~
いやいや、お見合いとひとくちに言いましても、様々なパターンがあります。
今回のお話は、お見合い??なの?と、突っ込みが入りそうなものですが、、
こんな事もありました。。。。
お盆のために京都に帰省していた私。
そこへ祖母が、(祖母と私のお見合いのやり取りは以前の記事をご参照ください)
「今夜は晩御飯を作る気にもなれないわ。 焼肉屋さんにでも行こうかしら。」
「わーーーーーい。やきにくやきにく~♬ 嬉しいなー」と小躍りする私。
「とてもおいしい焼き肉屋さんがあるみたいよ。離れの和田さんが言っていたので、そこに行きましょうか!」
「????離れの和田さん???」私、なんだかいや~な予感。
その当時、一人暮らしをしていた祖母は、京都の町屋の広い家の離れ屋を改装して下宿屋さんをしていたのでした。
京都には沢山の大学があり、学生さんが大変多い街です。
そんな祖母の下宿屋に和田兄弟が入居していました。
兄、京○大学、大学院生。アメリカの大学へ博士課程への留学が決まっていました。
弟、同○社大学、大学生。 どこかの大学院への進学が決まっていました。
地方のお金持ちのボンボンというより、兄弟慎ましやかに勉学にいそしむおとなし~~~~そーーな二人でした。
「なので、彼(兄の方)に案内してもらおうと思って、もう来るから。」
なになにその展開 (´;ω;`)ウゥゥ
そして、すぐに和田兄登場。
まー。挨拶ぐらいはしたことありましたが、会話をするのは初めて。
「ども、はにめまして三恵です。」
「はぁー。和田です。ども」
てな感じでご挨拶。
すると祖母が、、、、、
「今日はなんだか朝から胃の調子が悪いみたいなの。二人だけで行ってきなさいよ。お金は出してあげるから。」
おいおいおいおい、なにこの展開。 バレバレやろ。と、内心私がむっとしたのはまるわかり。
でも、そこで固辞すると和田兄にも失礼になるので、オトナの私はぐっとこらえて
「おばあちゃん、焼き肉屋さんにはスープもあるし、色々あるから一緒に行こうよ。」
と、くい下がりしたものの、もう祖母には何を言っても無駄とわかっていました。
少し困り顔の和田兄。
そして、私が運転をして焼き肉屋さんへ。。。。。。。
ここで、何を話したのかは全然覚えていません。
何を研究されていて、アメリカでどんなんことをされたいのか、多分そんな話しだと思います。
学者系の和田兄から楽しい話題が出てくることもなく、ちーん。
そして、焼肉ジュ~ジュ~と焼いている間は沈黙。ちーん。
でも焼くという作業があるので、あえてそれで助かりました。
そして、祖母が出したミッションを二人で見事クリアした私たちは帰路についてのでした。
同じ家へ。。。。(笑)
いやいや、前もってわかっているお見合いやお食事会なら心の準備が出来ようなものの、
このふいうち、、うちの祖母は最強の仲人士になれたかも。
そんな遺伝子を引くわたくしですので、、(笑)
あの手この手で皆さまに驚きとワクワクの恋愛・婚活を仕掛けていきたい。と思います。
「いきなりお見合いなんて。。。うまくいくかしら」 という方には
恋愛・婚活に迷った時こそ、私たち恋愛・婚活コーチがいるのです。
まずは「結婚の学校体験コース」から。
個別に対応させていただいております。
「経験から学ぶべきよー」 という方には
マリッジアドバイザー・仲人士でもあるわたくしの結婚相談所への入会をお勧めしております。
どちらも下記HPのお問合せ欄から受付ています
↓
0コメント