私のお見合体験 ~母親の影編~
ここのところ、私が若かりし頃のお見合体験談をご紹介しておりますが、、
今回は皆様も、もしかするとご経験あるもエピソードです。
そろそろ20代も後半に差し掛かってきたころ。
私は、祖母のお見合い話にも全く反応もせず、相変わらず東京生活を満喫しておりました♪
すると、なななんと、祖母は東京在住のお見合相手を知らせてきたのです。
”東京だし、それに二人だけでお会いしていいから。なにか問題でも?”
と、有無も言わせない祖母からの圧力
”あーあ。お断りする理由がないじゃん!”
それも、今回は仲人さん抜きの、二人だけのカジュアルなお見合い。
日程、待ち合わせ場所などは、お相手⇔仲人さん⇔祖母⇔私、伝言ゲームのようなシステムで進められました。
とある日曜日。恵比寿ガーデンプレイスのウエスティンホテルのロビーで待ち合わせ。
お相手は5歳ほど上の歯科医師、大学院で講師をされていました。
仲人さんがいないので、お互いの写真を握りしめ、あの人かな。この人かな。とキョロキョロしながら、
”あ!この人だ!ということで、
”はじめまして。よろしくお願いします。”
背が高くて、ガッチリ型で、私のタイプじゃないですか!
軽いランチを食べながらの会話。
私もそのころは、ある程度の社会経験も積んでいたので会話のキャッチボールもなんなくこなし、会話も楽しく進みました。
お相手は、私を気に入ってくださったのか、
”今のマンションでは、ゆくゆく子供ができたら狭くなるので引っ越さないとね。”
なんて人生設計を語り始めて。
”え。。話しの展開。早っ!”と内心思いつつも、
年上の男性にリードさせれてなんだかある意味頼りがいあるかも。と思えてきた私。。。。
デザートに進み。和やかにクロージングという段階で彼から何気に
”僕は母親と、とても仲が良いんです。性格が良くあうんですよねー。”
”はあ~”私
”今回このお見合い前に、僕と三恵さんの運勢を母親がみてもらったら、、、、、、
三恵さんの星と母親の星は全く同じだったんですよ。。”
”????” 私 ”どゆこと?”
”だから、、母と同じ星と運勢の三恵さんとなら、僕が母親と合うように絶対に相性は合うと思うんです。 母もそう言ってました!!” ドヤ顔
”はーーーーーーーーー?????”
この人何言うてるのかしら????”
私、ポッカーン、あほ顔
だめだ。こりゃ。チーン
ちょっといいかも。と以外に思い始めたのに、そこで閉店ガラガラ~とシャッターは降ろされました。
結婚は人生の大事な決断。その場にいない母親の存在がこんなにも大きく出てくるとは。
この先、いつもどんな場も母親は出てくるだろうということは予測可能、恐るべし。
母親と仲が良いのは全然いいんです。優しい男性です。
でも、二人のことは二人できめないとね。
ご両親が子供の結婚に関わるのは当たり前です。
その線引きが。難しいんですよね。
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